★日本にいながら韓国の大学の授業を受けてみませんか？★

テーマは「K-カルチャーと日本社会、その過去と現在、そして未来」です。普段はソウルにあるサンミョン大学で行われている授業ですが、先日ソウル大学から招待を受けて、実際にソウル大学で行われた講義でもあります。

授業を担当してくださる先生は、サンミョン大学「韓日文化コンテンツ学科」のジョ・ギュホン教授です。日本における韓流20年と、今後K-カルチャーが日本社会とどのようにつながっていくかについてお話します。

堅苦しい内容ではなく、お気軽に聴いていただけます。
※ 授業は日本語でおこなわれます。

■内容
1. 約20年間、韓流は日本社会にどのように定着してきたか

- 「冬のソナタ」ブームに内在する日本社会の韓流認識
- 東方神起と少女時代が特別な理由
- 渋谷と新大久保の間の韓流

2. 現在、日本で韓流は普遍的な文化として定着しているか？

- 紅白歌合戦がK-POPを活用するやり方
- 日本の中高年男性にとって韓流とは何か
- 日本のZ世代と韓日ミックス語の誕生

3. 今後、日本で韓流はどのように進化するだろうか？

- 日本で韓流は韓国なのか、Kカルチャーなのか
- ソウルと東京はいかにつながっているか
- 韓国にはあって日本にはないもの、 日本にはあって韓国にはないもの

■イベント概要
・日時：2024年04月13日（土）20:00〜21:10
・ZOOMを使ったオンライン・イベント
・参加チケット：1,100円

※ イベント終了後全員に、録画データのURLをお送りします（2週間限定）。
※ 進行状況により、お時間が延長になる可能性があります。

■講師プロフィール：ジョ・ギュホン先生

・サンミョン大学「韓日文化コンテンツ学科」教授
・早稲田大学人間科学研究科にて博士号（日本文化論専攻）取得

翰林大学「日本学研究所」の研究員を経て、2012年から韓国ソウル所在の祥明（サンミョン）大学教授に就任、現在に至る。
主な関心分野は日本文化、文化コンテンツ、韓流など。

◎著書に
『日本の儀礼文化の基層と変容』（ミンソクウォン・2018）
『食器は料理のきもの』（共著・グロセウム・2021）
『文化の遠近法』（共著・言叢社・2017）など。

★お申込みは↓
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02ydbit7g0m31.html