★NHKカルチャーラジオ「弱さから読みとく韓国現代文学」ナビゲーター、小山内園子さんトークイベント★
「翻訳家への道」第5弾では、NHKカルチャーラジオ「弱さから読みとく韓国現代文学」シリーズのナビゲーターとしても名を知られている「小山内園子」さんをお招きしてトークを行います。
NHK報道局のディレクターを経て韓日翻訳家に転じたお話から、最初の出版翻訳に至るまでの道のり、第一線の翻訳家は日々どのような努力を重ねているか、また翻訳の苦しみと喜びについてお伺いします。
翻訳への悩み・疑問などについて、小山内さんに直接質問できるよいチャンスです。
■内容
1)翻訳の仕事に至るまでの道のり
2)最初の翻訳
3)翻訳家としての悩み
4)翻訳の仕事を続けるためにしていること
5)韓日翻訳で意識している具体的なポイント
6)共訳について
7)これからの韓国文学
8)質問コーナー
※ 内容は予定につき、変更可能性あり。
※ お申込の際に事前アンケートをおこないますので、翻訳家にいろいろお訊ね下さい。
■イベント概要
・日時:2024年05月11日(土)20:00〜21:20
・ZOOMを使ったオンライン・イベント
・参加チケット:1,650円
※ イベント終了後全員に、録画データのURLをお送りします(2週間限定)。
※ 進行状況により、お時間が延長になる可能性があります。
■ゲストプロフィール:小山内園子(おさない・そのこ)
1969年生まれ。東北大学教育学部卒業。NHK報道局ディレクターを経て、延世大学などで韓国語を学ぶ。
訳書に、『破果』(ク・ビョンモ、岩波書店)、『大仏ホテルの幽霊』(カン・ファギル、白水社)、『耳をすませば』(チョ・ナムジュ、筑摩書房)、『女の答えはピッチにある――女子サッカーが私に教えてくれたこと』(キム・ホンビ、白水社)など。すんみとの共訳書に、『私たちにはことばが必要だ』(イ・ミンギョン、タバブックス)、『彼女の名前は』、『私たちが記したもの』(チョ・ナムジュ、筑摩書房)などがある。
★詳細&お申込み↓
https://www.shin-gogaku.com/ikebukuro/event/detail.php?aid=263