SNSで様々なインフルエンサーが美容医療に関する情報を発信している昨今。美容医療に対して抵抗があった方も、以前より美容医療に寛容になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。最近では、渡韓目的が「美容医療を受けるため」という方も多く、韓国の美容クリニックでは日本語対応可能な場所も増えています。
この記事では、『日本で人気の韓国の美容医療ランキング』をご紹介します。1〜10位の美容医療名と内容、料金相場、メリット・デメリットについて詳しく見ていきます。

1位　鼻尖形成（自家軟骨）
2位　顔の脂肪溶解注射
3位　エラ手術
4位　ボディの脂肪溶解注射
5位　頬骨縮小術
6位　二重（自然癒着）
7位　隆鼻術（プロテーゼ・自家組織）
8位　唇フィラー（ヒアルロン酸）
9位　二重（埋没）
10位　目頭切開

引用：https://www.gangnamunni.com/jp/posts/668faa2c93c9f36cb935135c

画像提供：NANA美容外科

画像提供：ドリーム整形外科

鼻尖形成（自家軟骨）は、耳から軟骨を採取して、その軟骨を鼻先に移植し、鼻先(鼻尖)をシュッとさせる鼻の美容整形です。自身の組織を使用するため、見た目やさわり心地がごく自然で衝撃やケガに強いのが特徴です。また、効果は半永久的です。

鼻尖形成（自家軟骨）の相場は、クリニックや施術法によって異なりますが、30〜40万円程度です。

鼻尖形成（自家軟骨）は次のようなメリットがあります。

・鼻先の角度を調整できる
・鼻先を綺麗に整えられる
・見た目や触り心地が自然

鼻尖形成（自家軟骨）は鼻先を高くしたり、鼻先が上向きに見えてしまう豚鼻を改善したりすることが可能です。また鼻先に軟骨を移植することにより、鼻先のラインを美しく形成することができます。さらにプロテーゼ（シリコンでできた人工軟骨）ではなく自身の組織で鼻先を形成するため、アレルギーの心配がなく、見た目や触り心地も自然です。

以下は、鼻尖形成（自家軟骨）のデメリットです。

・元に戻ってしまうことがある
・術後の傷跡が目立つ可能性がある

鼻尖形成は糸が緩んだり外れたりして元に戻ってしまうことがあります。また、耳介軟骨を採取した場合は、耳の裏に傷ができます。術後数か月は赤みが出ることがあり、半年〜1年ほどかけて徐々に薄くなり、白く平らに目立たなくなってきます。耳の裏側を隠す髪型であれば、傷も目立ちません。

顔の脂肪溶解注射は、注射で余分な脂肪を溶解・排出する小顔・顔痩せに効果がある施術です。脂肪細胞そのものを分解し、尿などとともに体外へ排出することで脂肪細胞を減少させ、顔痩せを促進します。また頬骨、顎のライン、二重顎など気になる部位の脂肪をピンポイントで減らすことができます。

顔の脂肪溶解注射の料金相場は、薬剤によって幅があり、1ccあたり約3,000〜10,000円のものが多いです。例えば、顎下とフェイスラインにかけて合計100ccほど注射する場合は、30〜50万円前後で設定されていることが多いです。輪郭注射の料金は受ける顔の部位や注入容量、回数によって大きく異なります。具体的な金額を知りたい方は、カウンセリングを受けて見積もりを出してもらうと良いでしょう。

顔の脂肪溶解注射は次のようなメリットがあります。

・痛みやダウンタイムが少ない
・即効性がある
・リバウンドしにくい

顔の脂肪溶解注射のメリットは、痛みやダウンタイムが比較的少なく、施術後すぐに日常生活が可能なことです。また、1回の施術でもしっかりとした量の薬剤を使用していれば、施術後1〜2週間でダイエット効果を実感し始める人が多いです。さらに脂肪溶解注射は、医療機関でのみ扱える薬剤を用いて脂肪細胞を分解できます。脂肪を溜めこむ細胞自体を減らせるため、リバウンドしにくいこともメリットの一つです。

以下は、顔の脂肪溶解注射のデメリットです。

・顔のたるみ
・左右差が出る
・腎臓に悪影響を及ぼす可能性がある

脂肪溶解注射を複数回打つことで、脂肪を減少させることはできます。ただ、引き締め効果が弱いため、術後にたるんでしまう可能性があります。また脂肪溶解注射は、均一に効果を発揮するとは限りません。体質との関係もあるため、薬剤を左右同じように注入したとしても、ムラが生じる可能性が否めません。

さらに、脂肪溶解注射で溶かされた脂肪は尿や汗となって体の外に排出されますが、このような代謝は腎臓がおこなっているため、注入する量が増えると腎臓にかかる負担も大きくなります。腎臓の働きが悪くなると、体の代謝が滞り悪影響を及ぼす可能性があるため、医師と相談した上で最適な量を注入するようにしましょう。

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エラ手術（エラ削り、下顎角形成術など）は、下顎角を削ったり切ったりしてフェイスラインを整える美容整形手術です。エラが張っていることや輪郭がベース型でお悩みの方には適しています。手術は口の中を切開、またはエラの下部分の皮膚を切開して、エラの角張った部分の骨を削り取るものです。

エラ削りの手術の値段は、手術の方法や削る範囲によって異なります。

下顎角部の皮膚切開による手術は
・片側のみ：50万円前後
・左右両方：80～90万円前後
・左右広範囲：150万円前後

口腔内切開による手術は
・左右両方：100～150万円前後

料金はあくまで目安であり、個々のエラの目立ち具合に合わせた手術を行うため、費用は前後します。

エラ手術（エラ削り）は次のようなメリットがあります。

・永久的な小顔になれる
・傷痕が見えない

筋肉の動きを和らげ、筋肉を縮小させることで小顔効果を期待できるボトックスと違い、張っている骨そのものを削って切除する手術のため、永久的に小顔を維持できます。またエラ削りを行う際に、切開する範囲は3〜5cm程度が一般的です。さらに、口腔内からアプローチするほか、皮膚を切開する場合でも顎のライン内側に傷跡が残るため目立ちにくいというメリットがあります。

以下は、エラ手術（エラ削り）のデメリットです。
・全身麻酔による合併症の可能性がある
・副作用が出る可能性がある
・ダウンタイムが長い

エラ手術（エラ削り）は一般的に全身麻酔で手術を行います。その際に麻酔用のチューブをのどに通します。人によっては気管支痙攣や喘息発作、使用薬剤によるアレルギーの可能性があります。また術後に腫れや浮腫、出血、感染の可能性があります。一時的な顔面神経麻痺や、オトガイ神経という感覚神経の麻痺による下唇の知覚の低下などを感じる方もいらっしゃいます。痛みは鎮痛剤等で緩和できますが、腫れは約2週間程度続くこともあり、その間は大きく口を開くことができないため、食事や会話の際に不便さを感じます。

ボディの脂肪溶解注射は、デオキシコール酸が脂肪細胞を破壊することで、気になる脂肪を減少させる施術です。通常のダイエットでは落としにくいとされる腹部や脇腹、太ももなど、部分痩せに効果的とされています。

ボディの脂肪に特化した脂肪溶解注射にMITIという注射があります。脂肪細胞そのものを少なくすると言われており、リバウンドすることもほぼありません。

プロショックシェイプという注射は、気になるセルライトを分解してくれる脂肪溶解注射です。注入することで、セルライトを分解し、肌表面を滑らかに改善してくれます。

山参注射は、身体に優しい漢方を使用した脂肪溶解注射です。老廃物の排出を促進、高い痩身効果が期待できます。

脂肪溶解注射の料金相場は、1ccあたり約5,000〜10,000円ですが、使用する薬剤や施術を受ける部位、範囲によって異なります。

ボディの脂肪溶解注射は次のようなメリットがあります。

・部分痩せが可能
・ダウンタイムが少なく、日常生活に支障がない

脂肪溶解注射は、顔や二の腕などの部分痩せに効果的です。一度施術した部位は、脂肪細胞が破壊されるのでリバウンドしにくいというメリットもあります。また注射のみの施術であるため身体の負担が少なく、日常生活への支障がありません。脂肪溶解注射の効果も急激に表れるものではなく、段々と現れるため周囲の方に気付かれる心配もありません。

以下は、ボディの脂肪溶解注射のデメリットです。

・腫れ・赤み・熱感などの副作用が出ることがある
・複数回の施術が必要
　
副作用については、多くの場合は3日〜2週間程度で収まりますが、数日経っても症状が治らない場合は、施術を受けたクリニックを受診して、適切な処置を受けるようにしましょう。また脂肪溶解注射は、1回の施術では劇的な変化は得られません。基本的に複数回の施術を継続することで、徐々に脂肪が減少していく痩身治療です。一定間隔で通院する必要があります。

頬骨縮小術とは、頬骨を削ったり切断したりして、顔の横幅や突出を調整する手術です。頬骨が小さくなることで小顔効果が期待できます。

頬骨縮小術（頬骨削り術）の料金は、クリニックや施術内容によって異なりますが、80〜180万円程度が相場です。

頬骨縮小術は次のようなメリットがあります。

・骨格レベルできれいに見える
・目鼻立ちが整って見えやすい
・効果は半永久的に持続する
・傷跡が目立ちにくい

フェイスラインを美しくする美容整形には、注射やリフトアップなどがありますが、頬骨縮小術は骨格レベルで輪郭をきれいに見せられるのがメリットです。 輪郭がきれいになれば、目鼻立ちも整って見えやすくなります。さらに、骨削り・骨切りをするため効果が後戻りする心配がなく、傷跡も目立ちにくいというメリットがあります。

以下は、頬骨縮小術（頬骨削り術）のデメリットです。

・腫れや浮腫みなどのダウンタイムがある
・皮膚のたるみ
・一時的に口が開きにくくなる
・術後に通院する必要がある

腫れや浮腫みなどの副作用については、多くの場合は3日〜2週間程度で収まりますが、数日経っても症状が治らない場合は、施術を受けたクリニックを受診して、適切な処置を受けるようにしましょう。また頬骨削りは骨格を小さくする手術ですので、余った皮膚が残ります。余った皮膚は時間経過とともに目立ちにくくなるものの、人によってはたるみが気になる場合もあります。さらに頬骨削りでは、開口障害（一時的に口が開きにくくなる）が生じることもあります。開口障害は頬骨が通常サイズから過度に小さくし過ぎたことで生じるリスクです。骨削り後は、経過観察のために複数回通院する必要があるので、通院しやすいクリニックを選ぶことも大切です。

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二重（自然癒着）は、一言でいうと埋没法と切開法の良いところを兼ね備えた施術です。二重まぶたの仕組みを、心臓血管外科用に開発された極細の医療用糸で再現し、二重を形成します。加えてまぶたをほんの数ミリ程度切開し、余分な脂肪や筋肉を除去をすることですっきり・パッチリとしたまぶたに仕上げます。この時、切開部分が治癒する過程で組織の癒着が起きます。この作用を利用することで、糸で留める埋没法を単独で行うよりも、二重のラインが維持されやすくなりより長持ちします。

自然癒着法の費用はクリニックによって異なりますが、一般的に20〜30万円の範囲で設定されていることが多いです。

二重（自然癒着）は次のようなメリットがあります。

・天然の二重まぶたのような仕上がり
・半永久的に仕上がりをキープできる
・抜糸の必要がない

糸だけで二重まぶたを作る従来の埋没法と比べて、「自然癒着法」はまぶたの中にある余分な脂肪を除去しますので、特に厚ぼったいまぶたの方は天然のようなキレイな二重に仕上がります。また従来の埋没法は仕上がりがキレイでリスクの少ない優れた手術方法ですが、形成した二重まぶたは永久ではなく、糸が溶けてしまうデメリットがありました。しかし、「自然癒着法」では皮膚組織と筋肉の間を自然癒着させることで、糸が溶けてしまうことがほぼなく、二重のラインを半永久的に維持することができるようになりました。さらに自然な癒着をするので、糸が透けて見えることがなく、術後に抜糸する必要がないのもメリットです。

以下は、二重（自然癒着）のデメリットです。

・腫れや浮腫みなどのダウンタイムがある
・眼瞼下垂の症状がある方には向いていない

「自然癒着法」のダウンタイムは比較的軽いですが、術後は少なからず痛みや腫れ、浮腫み、内出血、ひきつれ感などが起こります。手術中は目薬の麻酔や局所麻酔を使用しますので、痛みはほとんどありませんが、手術当日から1週間ほど、内出血や腫れが続くことがあります。

「自然癒着法」はもともと中度から重度の眼瞼下垂の症状が見られる場合、またはまぶたの皮膚が垂れている場合は、状態によっては手術が難しいケースがあります。手術を受ける前にクリニックのカウンセリングで医師の診療を受けて、「自然癒着法」に適しているかどうか相談することが大切です。

隆鼻術は、鼻を高くしたり鼻筋を通したりする美容整形の手術です。シリコンプロテーゼやヒアルロン酸、自身の軟骨などを用いて行われます。隆鼻術により鼻筋を通すことで顔に立体感が生まれ、全体的な顔のバランスが整います。また、鼻が高くなることで目元も強調されるため、目が離れていることが気になる方にもおすすめの施術です。

プロテーゼによる隆鼻術の料金相場は、30〜50万円程度となっています。プロテーゼの素材によって価格が変動します。また耳介軟骨移植が加わるとさらに高額になります。

ヒアルロン酸注入による隆鼻術の料金相場は、3〜10万円程度となっています。ヒアルロン酸の注入量によって料金が変わる場合もありますし、１回の料金として価格設定をしている場合もあります。

隆鼻術（プロテーゼ）は次のようなメリットがあります。

・ミリ単位の高さ調整が可能
・除去が簡単
・費用が安価

以下は、隆鼻術（プロテーゼ）のデメリットです。

・調整不足により硬質的な印象になることがある
・異物感を感じることがある
・鼻の皮膚が薄くなることがある
・長期使用で変形、石灰化する可能性がある

続いて隆鼻術（自家組織）は次のようなメリットがあります。

・自然な仕上がりになる
・人工物でない安心感がある
・感染、露出などのリスクは人工物に比べて低い

以下は、隆鼻術（自家組織）のデメリットです。

・ミリ単位の高さ調整が難しい
・手術が長時間になるため、費用が高額になる
・時間の経過と共にボリュームの減少、形の変化が起こることがある
・修正が必要になった場合には手間がかかる

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唇フィラー（ヒアルロン酸）とは、ヒアルロン酸を唇に注射して、理想的な唇の形を整える施術です。例えば上唇のM字部分に注入して形をくっきりさせることができます。なおヒアルロン酸注入は、分解剤を使用すると元に戻すことが可能です。万が一想像通りの仕上がりにならなかった場合など、元通りに改善したくなったときも修正が効きます。

唇フィラー（ヒアルロン酸）の施術1回あたりの料金相場は、大体3〜7万円です。使用するヒアルロン酸の種類や量、クリニックの場所や施術者の経験によっても価格は変動します。上唇と下唇それぞれに注入することで、全体のバランスを整えられるため、個別に料金が設定されることもあります。

唇フィラー（ヒアルロン酸）は次のようなメリットがあります。

・理想の唇の形に仕上げられる
・唇の縦シワを軽減できる

唇フィラーはヒアルロン酸を注入することで、理想の唇へと近づけられます。施術を受ける前に抱えているお悩みや理想の形を伝えておくことで、理想の唇を実現しやすくなります。また唇フィラーによって唇にボリュームを持たせると、ハリが生まれて縦シワが目立ちにくくなります。唇の縦シワ軽減には、唇フィラーと併せて唇の保湿や紫外線対策などをすることも大切です。

以下は、唇フィラー（ヒアルロン酸）のデメリットです。

・内出血や腫れ、むくみ、赤み、かゆみなどの症状が現れることがある
・唇が膨らみすぎたり、アンバランスな形になることがある
・口が動かしづらくなることがある

施術後のダウンタイムは、数日程度で落ち着き、自然な仕上がりになります。ダウンタイムを長引かせないためにも、施術後2〜3日は、マッサージや触りすぎを避けて、血行が良くなるような激しい運動や飲酒を控えるようにしましょう。
また必要以上のヒアルロン酸を注入してしまうと、唇が腫れぼったく見えたり、口元の違和感を覚えやすくなります。そのため、施術を受ける際は、適切な量を正しく注入してくれるクリニックを選ぶことが大切です。

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二重埋没法は、二重にしたい位置に糸を掛けて二重の仕組みを作る施術です。メスで切開を行わない“切らない”二重整形で、糸が外から見えないように瞼の内部に埋没させてしまうことから「埋没法」と呼ばれています。
施術時間は15〜20分ほどで身体への負担も少なく手軽に二重を作ることができる施術として、初めての二重整形を検討されている方におすすめの施術です。

二重埋没法の相場は、クリニックや施術内容、糸の数や種類によって異なりますが、3〜20万円程度です。

二重（埋没）は次のようなメリットがあります。

・短時間で施術が完了
・施術の跡が目立たない
・リーズナブルな施術費用
・やり直しが可能

埋没法の施術時間は15〜20分ほどで、医療用の糸でまぶたの裏側から固定するだけであるため、腫れや痛みが少なく、傷跡も切開法や他の施術に比べ目立ちにくいのが特徴です。また費用面でも、切開法や他の施術に比べて低価格であることがメリットです。さらに埋没法は、まぶたの内側から糸で固定しているだけなので、糸を外すことで元のまぶたの形に戻すことが可能です。施術後のまぶたが気に入らなかった場合、元に戻したりやり直しの施術を受けることが可能です。

以下は、二重（埋没）のデメリットです。

・糸が緩み、元に戻ってしまう
・埋没法には向いていない場合もある

時間の経過などで固定していた糸が緩み、元に戻ってしまうことがあります。また、まぶたに厚みやたるみがある方の場合は、糸が取れやすくなると言われています。

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目頭切開は、目頭の皮膚を切開して目の横幅を鼻の方へ広げ、目を大きく見せる手術です。専門的には内眥（ないし）形成術または内眼角形成術と言います。蒙古襞（もうこひだ）という、東洋人特有のまぶたを持つ方に適しており、埋没法や切開法など二重整形と組み合わせることで、目元全体を大きく見せることができます。

目頭切開の相場は、医師の経験や技術レベルなどによって異なりますが、20万円程度とされています。ただし、10万円を下回る場合もあれば、50万円近くまで高騰する場合もあります。

目頭切開は次のようなメリットがあります。

・半永久的な効果が期待できる
・目を大きくできる
・離れ目の改善に繋がる

蒙古ひだを切開することで、上まぶたにかぶさる皮膚が無くなるので効果は半永久的で後戻りが少ないです。目頭のところに皮膚がかぶさっていると、横幅が狭くなっている印象を与えてしまい、その結果目が小さく見えてしまいます。目頭の部分の蒙古ひだを切開する事によって、横幅を広げ、全体的に目を大きくパッチリとした印象に見せる事ができます。
また目と目の間の幅とそれぞれの目の幅が「1：1：1」というのが、理想的な目元バランスと言われています。目頭切開をすると、目頭側が広がるため目と目の間の距離が近づき、離れ目の改善に繋がります。

以下は、目頭切開のデメリットです。

・元に戻すことは難しい
・周りにバレてしまうことがある
・1〜2週間程度のダウンタイムが必要

基本的に蒙古ひだを切開をしてしまうため、施術前の状態に戻すことは難しい施術になります。なお、目頭切開にはいくつかの術式があり、術式によっては修正が可能な場合があり、術式や切開の状態によっては元に戻せるケースもあります。
また目頭切開は目の大きさや両目の距離感が変化するため、整形を受けたと周囲にバレてしまう事があります。目頭切開後は、基本的に1〜2週間のダウンタイムが必要になります。特に施術から1週間後の抜糸するまでは目元に違和感がある他、腫れや内出血、痛みなどの症状が目立ちやすく、ダウンタイム中は洗顔やメイク、コンタクト、入浴、運動、飲酒などの日常生活に制限や注意事項があります。

今回は、日本で人気の韓国の美容医療をランキング順にご紹介しました。ランキングを参考に、気になる美容医療を韓国のクリニックで受けてみてはいかがでしょうか？医療内容によっては、定期的な通院が必要なものもありますので、価格だけではなく、通いやすさや医師の技術力など様々な面を考慮した上で、自分にぴったりのクリニックを探してみてください。

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